汗をかく理由と汗の種類について

汗をかく理由と汗の種類について

汗や臭いが気になる、悩んでいる人にとっては
汗なんて…一滴もかかなくっていいよ…。
なんて本気で思ってしまいますよね。

人より多く汗をかいてしまう女性は
汗のせいで制限される事も、面倒な事も、
辛い事も沢山あります。

だからこそ、
汗なんて、必要あるの?ないでしょ?なんて
感情的に全否定してしまいたくなりますよね。

でも、汗って本来は誰でも当たり前にかくもので
ちゃんとした意味があるんです。

汗の対策・改善を目指す為に、
先ずは、汗について知ってみませんか。

汗をかく理由は?汗の種類ってなに?

子供の頃には、汗をいっぱいかく事が
元気に遊んで、楽しんだ印!の様に思われましたが
思春期頃からは、汗の量や臭いに敏感になり始めますよね。

特に女性の場合は、汗をかくことで厄介な事が多いし
人より沢山の汗をかいてしまうとなると、
汗のせいで色々な弊害が発生しますよね…。

例えば…

  • 外出すると自分の汗が気になるし
    人目も気になってしまう
  • 汗が気になるから、せっかくの外出を
    本気で楽しめない
  • 行きたいところがあっても、汗が理由で
    行けない事も(屋外でのバーベキューとか)
  • 汗染みが気になるから、着たい服が着れない
    (グレーの服なんて、もっての外!)
  • 長時間の外出は、汗の臭いが気になるから
    気が乗らない
  • 汗を拭くためにタオルを複数枚、持ち歩く
  • メイクしても直ぐに流れ落ちる

などなど、汗の量に悩んでいる人にしか
分からない切実な悩みがあるんですよね。

そんな汗ですが、汗をかくにはちゃんとした理由があって
必要な事でもあるんです。

汗をかく理由

ダラダラと汗が止まらない…
それは一種の発汗異常なのですが、
本来の汗の分泌は、私たちが生きて行く上で
必要不可欠な現象なんです。

人が汗をかく訳は

体温調節をして、体の組織や臓器を適切に維持する為なんです。

もう少し詳しく言うと、

  • 体内の細胞や臓器を効率的に動かす為に
    体内温度を36度前後に保つ
  • 体内温度を一定に保つために汗腺から
    汗を分泌する
  • 汗が肌の表面で蒸発することで
    気化熱を発生させて体温を下げる

というメカニズムがあって、
汗をかく事は、私たち人間が生きて行く上で
必要不可欠な事なんです。

そんな必要不可欠な発汗、
体温調節以外の時にも起こりますよね。

次は、汗の種類について知ってみましょう。

汗をかくタイミングと種類

汗をかくタイミングってどんな時?

汗をかくのは、体温を一定に保つためですが
それ以外の時にも汗をかきますよね。

ザッと上げますと、

  1. 温熱性発汗
    前項であげた、体温調節の為の発汗。
    運動や外気温の高さで、体温が上昇した時に
    体温を下げる為に発汗します。
  2. 精神性発汗
    緊張・興奮・ストレス・恐怖・不安などの
    精神的な理由で発汗。
    全身ではなく、掌・足裏・額・背中などの
    体の一部に発汗します。
  3. 味覚性発汗
    スパイスや香辛料などの刺激のある食べ物を
    食べた時に、味覚神経が刺激されて起こる発汗。
    鼻の上・鼻の下・額などから発汗します。

こうして見ると、そうそう!なんて身に覚えがありますよね。
だから、汗をかくってことは、誰にでも起こる当たり前の
生理現象なんです。

汗の種類・汗腺は2種類ある!それぞれの違いは?

発汗の理由やタイミングが分かってきたところで、
汗を分泌する『汗腺』についても知っておきましょう。

汗対策には、汗腺の種類と特徴を知る事が
一番重要かもしれません。

私達の体にある汗腺は、

クリエン線とアポクリン腺と、2つの種類があります。

クリエン線=全身

サラサラした汗で蒸発しやすく、
成分の99%が水で酸性です。

アポクリン腺=脇・臍周辺・デリケートゾーンなど

粘り気のある汗で毛穴から出てきます。
成分の70~80%が水で、
他にたんぱく質やアンモニア・糖質・脂質などが
含まれていてアルカリ性です。

アポクリン腺は蒸発しにくく、
肌表面の常在菌や皮脂が混ざりあう事で
臭いを発します。

アポクリン腺の個数は、人によって差があって
遺伝要素も大きく関係しています。

汗の量と臭いが気になる場合は、アポクリン腺の数が
多い可能性があります。

アポクリン腺が臭いの元の汗を分泌し、
ワキガや臭いの原因になります。

汗対策は、自分の汗の症状・状態を知る事から

汗についてザッと書きましたが、
ザッと分かっていただけたでしょうか?

じゃあ、多量の汗対策と改善方法はどうしたら??
って思いますよね。

汗の量に悩んでいる人でも、

  • 春~夏の気温が高い時期だけ対策したい人、
  • 一年中通して対策・改善したい人、

が居ると思います。

どちらの方でも、自分の汗の症状を知ることで
より効果的な方法を選ぶことができます。

その中でも、仕事が忙しいとか
子育てで忙しいとか、色々な生活スタイルで
実際に出来る対策も変わってきますよね。

これからご紹介していく、汗対策の方法や
専用のグッズなどで、ストレスを感じることなく
多量の汗の対策と改善をして行きましょう(^-^)